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平柳城(宮城県加美町) [古城めぐり(宮城)]

IMG_9870.JPG←南辺の堀跡らしい畑
 平柳城は、大崎氏7代教兼の9男・平柳七郎の居城である。教兼は9男4女と多くの子女に恵まれ、河内諸郡の要地に9人の子息を配して、領国支配を固めていたと言う。平柳氏の事績については不明である。
 平柳城は、多田川東岸の平地に築かれている。現在は城野集落となっており、遺構はほとんど湮滅している。周りに宿場町もなく、水田地帯の只中にぽつんと城跡の集落だけがあることから、平柳氏の居館と家臣団の居住区がコンパクトにまとまった平城だったと推測される。付近を見て歩くと、集落の北辺と西辺に堀跡と思われる水路が流れ、また南辺にも一段低い畑があって、これも堀跡だと考えられる。城地中心から東に少し離れて方形の宅地があり、東の別郭だったのではないだろうか。いずれにしてもかなり改変が進んでおり、縄張りはわずかな手掛りを元に想像する他はない。南の集落入口に標柱が立っている。

 お城評価(満点=五つ星):☆
 場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/38.570591/140.889734/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f1


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