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泉出城(山形県山形市) [古城めぐり(山形)]

IMG_3450.JPG←城跡付近に残るもとだて公園
 泉出城は、最上氏の庶流大極兼義の初期の居城である。兼義は、羽州探題(出羽按察使であったとも言われる)として山形に入部した最上氏の祖、斯波兼頼の子・直家の6男で、成沢の地に分封されて、1381年に泉出城を築いたと言われている。しかし、僅か2年後に成沢城を築いて居城を移したと伝えられている。
 泉出城は、須川と鳴沢川に挟まれた台地上に築かれている。現在城跡は完全に市街化され、遺構は完全に湮滅している。付近には的場・主屋敷・本舘(本楯)・稲荷堂等の地名が残っているらしいが、短期間の城館であったため、どの様な縄張りだったのかは全く不明である。僅かに「もとだて公園」と言う名前のみにその名残を留めているだけである。尚、もとだて公園の南東にやや離れて稲荷社があり、その由来に「山形城の護衛として本楯があったが、毎年の川の氾濫のたびに流域が変わり住民とともに困惑を見兼ねて、山形城主最上家の近親が荒川圭水の守り神として寄贈した」と記載されている。

 お城評価(満点=五つ星):☆
 場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/38.209371/140.314443/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


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