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塩森兵庫邸(宮城県栗原市) [古城めぐり(宮城)]

IMG_9791.JPG←不老の松と解説板
 塩森兵庫邸は、伊達氏の家臣塩森家の屋敷である。その祖は伊達氏の庶流小梁川親宗の次男塩森兵庫宗朝で、出羽国置賜郡塩森郷に分封されて塩森氏を称した。しかし別説もあり、塩森氏は初め長井氏に仕えていた塩森郷の土豪であったが、1380年に伊達氏が置賜に侵攻するとその家臣となったとも言われる。いずれにしても天文年間(1532~55年)には塩森兵庫の名が見え、伊達晴宗によって「一家」の家格に列せられた。1591年に伊達政宗が岩出山に移封となると、塩森氏もそれに従って出羽を去った。後に宗朝の曾孫宗直の時、1640年に栗原郡若柳に屋敷を構えて居住するようになったと言う。

 塩森兵庫邸は市の指定史跡となっているが、残念ながら市街地に飲み込まれて遺構は湮滅している。わずかに庭園の名残を留めるとされる推定樹齢300年以上の老松「不老の松」が残っているだけである。

 お城評価(満点=五つ星):☆
 場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/38.769736/141.127828/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f1


仙台藩ものがたり

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 河北新報総合サービス
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  • メディア: 単行本


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