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八幡山砦(群馬県甘楽町) [古城めぐり(群馬)]

IMG_9366.JPG←主郭外周の土塁
 八幡山砦は、小幡城の北側を守る砦とされる。しかし「小幡城」とは普通、江戸時代に織田氏が築いた陣屋のことを指すが、戦乱が遠ざかり幕政が安定した時期にわざわざ砦を築くことは考えられないので、おそらく国峰城のことを言っているのだろう。また八幡山砦は長畝砦と対になっていたらしく、長畝砦を「下の城」と称するのに対して「上の城」とも呼ばれていた様である。

 八幡山砦は、小幡八幡宮背後の比高50m程の丘陵上に築かれている。主郭は縦長の六角形の平場で、現在公園化されているが、北端部に物見台らしい土壇が、また南辺など周囲に土塁が散在している。主郭の北側下方には馬蹄形段曲輪が築かれ、東側には腰曲輪が取り巻き、南側の台地基部は小堀切が穿たれていた様だ。ここも長畝砦と同様、眺望に優れ、周囲を監視できる絶好の物見、兼陣場であったことが伺える。

 お城評価(満点=五つ星):☆☆
 場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/36.234512/138.921540/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f1


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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学研
  • 発売日: 1987/05
  • メディア: 単行本


タグ:中世平山城
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