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長喜城(宮城県仙台市) [古城めぐり(宮城)]

IMG_9282.JPG←「屋敷」北の堀跡らしい水路
 長喜城は、歴史不詳の城である。伝承では、中世の豪族である沖野氏らがこの地に館を築き、「喜びに満ちた不朽の城であるように」との願いを込めて命名したとされる。しかし沖野氏の事績についても不明であり、はっきりしたことはよくわからない。
 長喜城は、仙台市街地東端に近い沖積台地に築かれている。「いぐね」と呼ばれる屋敷林が残る景観が、古い農村の風景を残していることで知られているらしい。屋敷、御蔵堀などの地名が残っている。昭和30年代の航空写真を見ると、「屋敷」の部分に方形の主郭があり、その東西に2つの曲輪が、また主郭の南にも2~3つ程度の曲輪があった様である。現在は遺構の湮滅が進んでいるが、「屋敷」の西郭北側に水路の様な堀状地形が垣間見れる。また「御蔵堀」も囲郭であったらしく、堀跡らしい水路が残っている。いずれにしてもあまり遺構は明確ではなく、どのような縄張りの城館だったのかも闇の中である。

 お城評価(満点=五つ星):☆
 場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/38.239908/140.938582/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
タグ:中世平城
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