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人見原古戦場(東京都府中市) [その他の史跡巡り]

DSC02526.JPG←浅間山山頂の浅間神社
 人見原古戦場は、南北朝時代の古戦場である。観応の擾乱で、弟足利直義を討つため東下した足利尊氏は、直義を破って鎌倉に入ったが、北朝方(足利方)の分裂につけ込んで挙兵した新田義宗・義興ら南朝方に攻めこまれた。そして、1352年閏2月20日に武蔵国人見原・金井原一帯で、新田勢との間で激しい合戦が繰り広げられた。しかし尊氏は敗れて危殆に陥った。尊氏は自刃を覚悟するほどであったというが、辛くも石浜に逃れて、軍勢を立て直した。そして、関東諸豪の援軍も得て、新田勢を関東から駆逐することに成功した。この一連の合戦を武蔵野合戦といい、人見原古戦場は金井原古戦場と並ぶ激戦地であった。
 人見原古戦場の地は、浅間山を中心に、その周辺に広がる人見ヶ原一帯であった。平地部は都市化が激しく、往時の面影はないが、浅間山は公園化されてその姿を残している。山頂には浅間神社が祀られて、その脇に武蔵野合戦のことを簡略に記載した、浅間山の解説板が建っている。解説板にちょこっと記載があるだけで、古戦場碑がないのは残念。

 場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.681161/139.502324/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
タグ:古戦場
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