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大石氏館(東京都羽村市) [古城めぐり(東京)]

DSC02392.JPG←館跡付近に残る遠江坂
 大石氏館は、武蔵の豪族大石氏の庶流大石遠江守の居館である。大石氏は、滝山城の項に記載した通り、小田原の北条氏康が山内・扇谷両上杉氏を関東から駆逐すると、その軍門に降って、氏康の子氏照を養子とした。以後、氏照麾下の滝山衆の中核となって各地を転戦し、北条氏の領国発展に貢献した。この居館の主は、氏照を養子とした大石定久の弟とされる、大石照仲と言われている。照仲は、1590年の小田原の役の際、八王子城で討死したと言われている。
 大石氏館は、羽村東小付近にあったとされるが、現在は市街化により、その痕跡は微塵も残っていない。しかし、羽村東小の脇を下る坂は「遠江坂」と呼ばれ、大石遠江守の館があったところから付いた名だと言う。この地は多摩川に面した河岸段丘の辺縁部に当たり、中世の居館を築く適地であったのだろう。

 お城評価(満点=五つ星):☆
 場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.754122/139.313604/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
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