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鞍谷御所(福井県越前市) [古城めぐり(福井)]

IMG_6525.JPG←北辺に残る土塁と堀跡
 鞍谷御所は、越前守護で三管領家の一、斯波氏の庶流鞍谷氏の居館である。南北朝時代に足利尊氏・直義に従った足利一門の斯波高経は、武功によって越前守護となった。後に3代義満が武家の典礼を定めると、守護大名最高の三管領家に列し、大きな勢力を誇った。しかし斯波義敏・義廉の間で家督争いが生じて応仁の乱の一因となり、この戦乱の中で朝倉氏が越前を実効支配するようになり、守護大名斯波氏の権威は没落した。義廉の子斯波義俊は、朝倉氏によって名目上の守護に迎えられ、始め朝倉氏の本拠一乗谷に居を構えたが、1486年、鞍谷に居を移した。以後、代々鞍谷氏を称して朝倉氏と婚姻関係を結び、朝倉氏が織田信長に滅ぼされると、小丸城を築いて越前府中に入部した信長の家臣佐々成政と臣従関係を結んだと言う。
 鞍谷御所は、現在味真野神社となっている。遺構は部分的にではあるがよく残っており、土塁や堀跡が明瞭である。よくある方形居館であったようだ。尚、味真野神社の西方200mにある霊泉寺には、斯波氏の墓が残る。

 お城評価(満点=五つ星):☆☆
 場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.886929/136.235436/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0
タグ:居館
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