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新善光寺城(福井県越前市) [古城めぐり(福井)]

IMG_6410.JPG←正覚寺に残る土塁
(2004年9月訪城)
 新善光寺城は、南北朝動乱の際、北朝方の越前守護斯波高経が南朝方の総帥新田義貞と対峙した城である。1336年、後醍醐天皇は足利尊氏と和睦し、左中将新田義貞は後醍醐天皇の命を帯びて皇太子恒良親王を奉じて越前に下った。当初義貞は金ヶ崎城に拠ったがこれを落とされ、杣山城に移った。足利尊氏より越前守護に任じられた足利一門の斯波高経は、義貞討伐のため越前に下り、新善光寺城を築いて義貞率いる南朝方と対峙した。1338年、義貞は越前府中を攻め落とし、高経は新善光寺城を放棄して足羽七城へ移った。その後間もなく義貞が燈明寺畷で戦死し、反攻を企図した義貞の弟脇屋義助は、一時足羽七城を制圧したが、結局頽勢覆いがたく美濃を経由して吉野に戻った。
 新善光寺城は、現在正覚寺となっている。遺構はほとんど湮滅しているが、わずかに往時の土塁の一部が残っている。また山門は、越前府中城の表門を移築したものと伝わっている。

 お城評価(満点=五つ星):☆☆
 場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.902504/136.163489/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f1
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