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洗馬城(長野県上田市) [古城めぐり(長野)]

DSC02319.JPG←主郭背後の大堀切
 洗馬城は、根小屋城と連携して地蔵峠方面に通じる街道を押さえた重要な城であった。松代道に洗馬道が合流する場所の山に築かれている。1468年に坂城の村上氏が海野氏の千葉(せんば)城を攻めたと記録にあるのが、この洗馬城ではなかったかと推測されている。
 この城は、尾根筋を登る大手道沿いに何段もの段曲輪を構え、要所を堀切で断ち切った、真田城塞群の中ではもっとも普通の縄張りの見られる山城である。主郭の南と東に何段かの段曲輪を配して防御している。しかし一つ大きな特徴があり、主郭背後には堀切が備えられているが、これが素晴らしくでかい大堀切なのである。もちろん自然地形を利用しているのだが、主郭との高低差は10mを越える大規模なものである。堀切側から主郭に登る斜面も非常に急峻な切岸になっており、登るのは難しい。この大堀切の先にも馬場と思われる細長い曲輪と堀切の遺構が残っている。とにかくこの城は、この大堀切が最大の見物であろう。
 真田の庄の城は、いずれも自然地形をうまく取り入れて、大きな堀切で主郭背後を防御しているのが共通しているようだ。
 なお山の麓の傍陽小学校は、居館跡であったらしい。

 お城評価(満点=五つ星):☆☆☆☆
 場所:http://portal.cyberjapan.jp/site/mapuse4/?lat=36.459166&lon=138.289593&z=16&did=std&crs=1
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