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烏山城(栃木県那須烏山市) [古城めぐり(栃木)]

 少し前のことであるが、戦国那須氏の居城烏山城に行ってきた。栃木県内でも屈指の規模の山城である。最初、上り口を間違えてしまい、毘沙門山という一つ南側の山から登ってしまったため、えらく遠回りになってしまった。しかし、一見城域から外れたこの山の上り口にも、何段かの小さな削平地らしきものがあり、どうも物見ぐらいはあったのではないかと思われる。
 さて、本題の烏山城であるが、大きな曲輪を連ねた典型的な連郭式山城で、曲輪間にはしっかりと堀切が掘られている。山頂に大きく4つの曲輪が作られ、そのどれもがかなりの面積を持ち、しかも大きな切岸で腰曲輪から遮断されている。高低差は10mを超える、大きな規模の切岸である。大手道をあがっていったところには、規模は大きくないが石垣も築かれている。これは、近世城郭として使われた時代のものであろう。

 また大手とは反対側の曲輪の西側には、大規模な横堀がぐるっと巡らしてあり、非常に豪快である。こちらは堀底までの高低差は15mぐらいありそうである。まさに圧巻のスケール!大きい城とは聞いていたが、聞きしに勝る大城郭であった。
 ただ惜しむらくは、この城、あまりにも人の手が入っていないため、至る所藪だらけで歩きづらい。特に西側斜面は、ほとんど藪に埋もれており、全容が掴み辛い。もっと下がったところにも曲輪があるとのことだが、藪を見て行く気が失せてしまい撤退してしまった。栃木北部の最重要な史跡なのだから、もう少し考えてもらいたいものだ。

 お城評価(満点=五つ星):☆☆☆☆ (城はすごいが、藪がひどいので減点)
 場所:http://maps.gsi.go.jp/?ll=36.663927,140.147824&z=16&base=std&vs=c1j0l0u0
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