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The Gold Ring [天文学]

DSC02033.JPG←望遠鏡で見た金環日食
今朝の金環日食。
関東で金環日食が見られるのは、実に173年ぶりと言う。
天体ショーを見に海外遠征できるほど、金と時間がない身分なので、
昨年から楽しみにしていた。

当初茨城の大洗の方まで、北関東道で行こうと計画していたが、
昨晩の内に天気予報を詳細にチェックしたところ、
栃木県内の方が晴天確率が高そうだったので、
近場での観測に変更。

そして朝。
時折薄雲は流れていたものの、
基本的には好転に恵まれる好条件の中で迎えた、
初めて見る幻想的な光景。

日が欠けるにつれて周囲は薄暗くなり、
吹き渡る風も冷たくなってくる。

そして遂に迎えたその瞬間。
ほんの数分の夢の様なひととき。

昔、木星に、彗星が突っ込んだことがあって、
(たしかシューメーカー・レヴィ第9彗星だったかな)
天体望遠鏡で、ダメ元で見た木星にポッカリと黒い穴が2つ開いているのが見えて、
今でもはっきりと印象に残っているが、
それ以来のビッグ・イベントだった。

この光景は、一生忘れないよう大事にしたい。
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国立天文台野辺山 特別公開に行ってきた [天文学]

DSC04676.JPG
21日の土曜、野辺山にある国立電波天文台の年1回の特別公開があった。

特別公開は毎年この時期にやっていて、
初めて特別公開の存在を知った昨年は迷った挙句結局行かなかったので、
今年初めて行った。

幸い好天に恵まれたせいもあって、朝からかなりの人が家族連れなどで訪れていた。

野辺山には、日本が世界に誇る45m電波望遠鏡があり、
稼動から約30年たった現在でもミリ波電波望遠鏡としては世界最大である。
X線天文学と並ぶ日本のお家芸である。

以前に何度か、遠めには眺めたことがあったが、
敷地内で間近に見たのは今回が初めてで、
さすがに巨大だ。

本体には三菱電機製造のプレートが誇らしげに掲げられている。
現在チリのアタカマ高地で進められているALMA計画といい、
こういう最先端の科学技術を担っている限り、
三菱とかNECとかの大企業は、絶対国がつぶさないだろうな。
それに比べれば、シャープとかソニーみたいな民生オンリーの会社は、
いずれ韓国や中国の企業に取って代わられるんだろうな、
などと思った次第。

ところで解説していただいた天文台の方の話だと、
信州大学の土地を借りて天文台を設置しており、
電波干渉計のレールの配列も、土地の形状から決まっているとのこと。
電波天文台を野辺山に設置したことについては、
都会の雑音から離れた高燥な土地である以外に、
そんな用地取得の秘密もあったのか・・・。

昨今、「はやぶさ」のカプセル帰還の話とか、
日本の科学技術の優秀さをあらためて認識させるニュースがあり、
子供もちょっと科学に興味を持つようになってきているようなので、
日本の将来にとっていい傾向だろう。
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日食 [天文学]

DSC00141.JPG
↑望遠鏡の接眼レンズに無理やりデジカメを近づけて撮影

今日は、久しぶりの日食の日。
天体観測するのも久しぶりである。

納戸でホコリをかぶっていた天体望遠鏡を取り出して、
日中仕事を抜け出して、部分日食の観測に成功した。

今回はあいにくの天気で、栃木でも分厚い雲が垂れ込めていて、
観測できるかどうか微妙だった。

つい先ほど関東では最大食の時間を迎えたが、
残念ながら最大食の3分ほど前から分厚い雲が掛かって
太陽が顔を出さなくなってしまった。

でもその直前に、薄い雲を通して欠けた太陽が見られたのは、
ハラハラドキドキした中ではなかなか感動ものだった。

・・・と書いている間に、またちょっと太陽がうっすら顔を出した。
あっ、また隠れてしまった。
なかなかじらし上手な太陽である。

↓普通にデジカメの最大望遠で撮るとこんなん。
DSC00145.JPG

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