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長峰城(茨城県龍ケ崎市) [古城めぐり(茨城)]

IMG_8068.JPG←主郭から見た腰曲輪
 長峰城は、歴史不詳の城である。『土岐・岡見氏一族・旗下・家臣等覚書(諸岡文書)』によれば長峯民部という武士の名が伝わっており、この長峯氏が城主であった可能性がある。いずれにしても江戸崎土岐氏の勢力圏であり、その家臣の拠った城であったものだろう。
 長峰城は、登城山城から低地を挟んで西の段丘先端に築かれている。現在は長峰東公園となっており、公園化する際には発掘調査が行われ、堀跡などが見つかっているそうである。Y字状に分岐した段丘全体を城域にしており、東に伸びる尾根に主郭があったらしく、北面の切岸下に腰曲輪が付随している。主郭の台地基部には塚状の土壇があるが、何だったのかよくわからない。北に伸びる長い尾根も平坦であるが起伏があり、削平は甘い。結局、公園化による改変が多く、どこまでが城郭遺構であるのかはっきりしない。発掘調査で遺構を確認しているのだから、遺構を活かした城址公園にすればいいのに、なんでわざわざ遺構を破壊した公園にするのか、龍ケ崎市の対応には疑問を感じる。

 お城評価(満点=五つ星):☆
 場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.920917/140.230629/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
タグ:中世崖端城
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