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神取山城(宮城県石巻市) [古城めぐり(宮城)]

IMG_2713.JPG←主郭跡に建つ神社
 神取山城は、豊臣秀吉の派遣した奥州仕置軍に抵抗した葛西勢の最後の抵抗拠点である。城主は、岡野伊勢長満、鈴木山城守ら葛西氏の家臣と言われている。葛西晴信は、1590年の小田原の役に不参したため、秀吉の奥州仕置によって改易された。しかし葛西氏とその家臣団は各地の城に立て籠もって抵抗し、秀吉の派遣した蒲生氏郷・木村吉清らの奥州仕置軍と戦った。しかし多勢に無勢で敗れ、葛西総大将大原飛騨守胤重と精強1700騎は神取山城に立て籠もり、最後の抵抗をしたと伝えられている。

 神取山城は、旧北上川と江合川の合流点東側の標高57mの独立丘陵に築かれている。現地解説板によれば、山頂に主郭、南西の尾根に二ノ郭があったとされる。しかし主郭は浄水場が造られて破壊を受け、残りの部分は本鹿島神社となっている。平場以外に明確な遺構は見られない。また二ノ郭とされる場所も自然地形で、やはり明確な遺構はない。解説板にも『日本城郭大系』にも空堀があると記載されているが、どれがそうなのかよくわからなかった。結局、明確な城址遺構は確認できず、葛西勢は最後に悪あがきで山に立て籠っただけだったのだろうか?

 お城評価(満点=五つ星):☆
 場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/38.530568/141.231265/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
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