So-net無料ブログ作成

大膳楯(宮城県登米市) [古城めぐり(宮城)]

IMG_4314.JPG←畑となった主郭
 大膳楯(大膳館)は、慶長年間(1596~1615年)に伊達氏の重臣石母田大膳宗頼の居館があったことからこの名が付いたという。(米谷城を有事の際の詰城とし、大膳楯を平時の居館としたものか?)その他の歴史は不明であるが、一説には、1276年に米谷に入部した亀卦川胤氏が最初に築いて居城としたのが、大膳楯であったとも言われているらしい。
 大膳楯は、鼎楯と尾根続きの丘陵上に、隣接して築かれている。比高50m程の丘陵頂部が主郭であったと思われるが、一面の畑に変貌しており、遺構は不明。その他には、北西に向かって段状に畑と藪が続いているだけである。標柱がなければ、誰も城跡とは思わないであろう。

 お城評価(満点=五つ星):☆
 場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/38.708989/141.294823/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0

※東北地方では、堀切や畝状竪堀などで防御された完全な山城も「館」と呼ばれますが、関東その他の地方で所謂「館」と称される平地の居館と趣が異なるため、両者を区別する都合上、当ブログでは山城については「楯」の呼称を採用しています。
nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 7

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

メッセージを送る