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加倉井館(茨城県水戸市) [古城めぐり(茨城)]

IMG_7635.JPG←北辺に残る土塁と空堀
 加倉井館は、江戸氏の重臣加倉井氏の居館である。正安年間(1299~1302年)に波木井実長によって築かれたと伝えられ、その後5代を経て通久の時に、姓を加倉井に改めたと言う。久光の代には江戸氏5家老の一人に数えられる程の勢威を持ったが、1590年に佐竹氏によって水戸城が攻略されて江戸氏が滅ぶと、加倉井氏は帰農した。

 加倉井館は、ほぼ横長の長方形をした単郭方形居館で、現在妙徳寺の境内となっている。遺構は湮滅が進んでいるが、全体の約1/3に当たる北辺と東辺の土塁と空堀が残っている。また北東角には隅櫓台も確認できる。土塁も堀もそれほど大きなものではなく、よく見られる程度の大きさで、館の面積は広いが、強勢を誇った江戸氏の重臣の館跡にしては、遺構が少々小さい印象を受ける。

 お城評価(満点=五つ星):☆☆
 場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/36.391095/140.377529/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0f0
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