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敏桑館(埼玉県秩父市) [古城めぐり(埼玉)]

IMG_6780.JPG←民家裏の石塁
 敏桑館は、別名を嫩桑館、高根城とも言い、歴史不詳の城館である。一説には、武蔵七党丹党に属する岩田氏の館であったとも、或いは小田原北条氏の侵攻を受けた藤田重利が、1560年にこの地に逃れて、敏桑館の館主となったとも言う。
 敏桑館は、荒川西岸の台地の中程に築かれた館である。周囲は畑や宅地となっており、明確な遺構は少ない。畑と民家を仕切るように石塁が残っており、これを遺構とする説もある様だが、秩父地方で石塁を有する阿左美氏館設楽氏館と比べると、石の大きさも積み方も異なり、近世の構築と捉えた方が自然であろう。もう少し確実な遺構が残っていればと惜しまれる。

 お城評価(満点=五つ星):☆
 場所:http://maps.gsi.go.jp/?ll=35.973318,139.055221&z=16&base=std&vs=c1j0l0u0
タグ:居館
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