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源頼朝上陸地(千葉県鋸南町) [その他の史跡巡り]

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 源頼朝上陸地は、石橋山の合戦で大敗した頼朝が、再起を期して安房に逃れた際に上陸した場所である。1180年、頼朝は、平家の専横を憎む以仁王の令旨を受けて、平家打倒の兵を挙げたが、攻め寄せた大庭景親らの平家軍と石橋山で戦い、衆寡敵せず大敗した。敗走した頼朝は山中に逃げ込み、土肥実平の手引によって真鶴の岩海岸より小舟で脱出し、安房へ落ち延びた。上陸地点の猟島が現在の鋸南町竜島とされ、頼朝はここで北条時政、三浦義澄らに迎えられて合流した。この後、房総一の兵力を擁していた上総介広常の元へ向かうべく、長狭に移動し、ここで平家方の豪族長狭常伴の襲撃を一戦場で撃破して、安西景益の館(平松城か?)に入った。その後、坂東各地の豪族に書状を送って味方を募り、源氏恩顧の諸豪を従えた頼朝は、鎌倉に入って武家政権樹立の基を築いた。

 源頼朝上陸地には、現在石碑と解説板が建っている。この海岸からは対岸の三浦半島がよく見えるが、頼朝が船出したのは更に遠く相模湾を越えた伊豆半島で、どれほどの時間と労苦を費やしてこの地まで逃れたかは想像に余りある。今では、夏にはのどかにバーベキューなどが行われる浜辺である。

 場所:http://portal.cyberjapan.jp/site/mapuse4/?lat=35.118071&lon=139.828461&z=16&did=std&crs=1
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