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匂坂城(静岡県磐田市) [古城めぐり(静岡)]

DSC00861.JPG←道端の城址碑
 匂坂城は、遠江の国人領主匂坂氏の居城である。現地城址碑によれば、1532年、匂坂筑前守六郎五郎長能は、社山城主を菅沼重左衛門定平と交代し、本領匂坂に匂坂城を築いた。1571年3月に武田信玄が高天神城を攻撃した際には、同月3日小田松、匂坂、宮口の3城が落城したと言う。その後、遠江に侵攻した武田信玄は、再び匂坂城を落とし、一門衆の重臣穴山梅雪を匂坂城に置いて守らせた。この頃の匂坂城は、武田軍の二俣城攻めに際し、徳川方の掛川城浜松城の連絡を分断する大きな役割を果たしており、守将の人選にはよくその重要性が現れている。
 匂坂城は、天竜川東岸に広がる平地の只中、岩田小学校南の畑の脇に城址碑が建てられている。開墾によって遺構は完全に湮滅しており、道の形などにも城の形は残っておらず、その姿は今では全く想像することすらできない。

 お城評価(満点=五つ星):☆
 場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/34.765254/137.832381/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
タグ:中世平城
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